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2009年08月23日
西表島〝干立(ほしだて)地区〟のお父さんたち
西表島は東京から南西に約4,000Km,八重山列島の中でも石垣島についで大きい島ですが、
この町の伝統ある西表島〝干立地区〟は日本の21世紀、
地方の時代のモデルとなるのかもしれません。
少子恒例化の極地のこの町で、日本各地より若者が移住して人口が増えてはじめているそうです。
↑島唯一のラーメン店を営む片桐さん、今回山菜ツアーで御世話になりました。
公民館ではこの地区のラジオ体操が行われ片桐さんのお母さんが指導員でした。
↑2年前、管理人として御世話になり、今回はナイトツアーで御世話になった茂木さんです。
コウモリや陸カメと出合わせてくれました!
私は見過ごしてしまいましたが、
NHKでこの地区が特集されたそうです。
私たちが御世話になった〝イルンティフダデムラ〟にはこの番組の案内人となった
しんごさん、片桐さんや茂木さんがお世話人として、観光客をおもてなししています。
彼らは元東京人、いわゆるよそ者です。
昼は自分の仕事をして、空いた時間にお手伝いをしています。
その優しい笑顔の裏側には猛烈な心の葛藤、人との摩擦があったことでしょう!
以下はNHKの抜粋です。
ネットで調べると、この地区のたくさんの記事があり深く考えさせられました。
記事はこちら
なぜこの地区に惹かれるのか、なぜ2度も同じ所に導かれるように行ったのか
わかったような気がしました。。。。。
↑ここが噂の片桐ラーメンだ!
イルンティフタデムラはこちら
この町の伝統ある西表島〝干立地区〟は日本の21世紀、
地方の時代のモデルとなるのかもしれません。
少子恒例化の極地のこの町で、日本各地より若者が移住して人口が増えてはじめているそうです。
↑島唯一のラーメン店を営む片桐さん、今回山菜ツアーで御世話になりました。
公民館ではこの地区のラジオ体操が行われ片桐さんのお母さんが指導員でした。
↑2年前、管理人として御世話になり、今回はナイトツアーで御世話になった茂木さんです。
コウモリや陸カメと出合わせてくれました!
私は見過ごしてしまいましたが、
NHKでこの地区が特集されたそうです。
私たちが御世話になった〝イルンティフダデムラ〟にはこの番組の案内人となった
しんごさん、片桐さんや茂木さんがお世話人として、観光客をおもてなししています。
彼らは元東京人、いわゆるよそ者です。
昼は自分の仕事をして、空いた時間にお手伝いをしています。
その優しい笑顔の裏側には猛烈な心の葛藤、人との摩擦があったことでしょう!
以下はNHKの抜粋です。
東京からはるか2000キロ、島の80%が原生林に覆われ、青いサンゴ礁に囲まれた西表島。
いま本土から若者の移住が相次ぎ、離島でありながら人口増とベビーブームが起きている。
中坂眞吾さん(30)は9年前、太古から続く森とその中で神々とともにゆったりと
生きる人々の姿に憧れて、生まれ育った東京から島にやって来た。
中坂さんは古老に教わりながら米や野菜を作り、季節ごとに山海の幸を捕り、
自給自足に近い暮らしをしている。
島で結婚し、今年2人目の子どもも生まれた。
物質的に不自由な島の暮らしになじめず去っていく若者も多いなか、
中坂さんは古老から伝統の暮らしを学ぶことで、“生きる”ことの本当の意味を知ったという。
30年ほど前から過疎と高齢化が進み、一時は存続も危ぶまれた
国の重要無形文化財・節祭(シチ)を支えるのも、中坂さんたち都会の若者たちだ。
高度成長期、バブル、人々が離れていった“ムラ”の暮らしに価値を見いだす若者たち。
大自然の森が織りなす壮大な四季のドラマ。その自然に宿る神々に祈り生きる人々…。
西表島の一年を記録し、辺境であるがゆえに残された“古の暮らし”と
それを引き継ぐ都会の若者の姿を見つめる。
いま本土から若者の移住が相次ぎ、離島でありながら人口増とベビーブームが起きている。
中坂眞吾さん(30)は9年前、太古から続く森とその中で神々とともにゆったりと
生きる人々の姿に憧れて、生まれ育った東京から島にやって来た。
中坂さんは古老に教わりながら米や野菜を作り、季節ごとに山海の幸を捕り、
自給自足に近い暮らしをしている。
島で結婚し、今年2人目の子どもも生まれた。
物質的に不自由な島の暮らしになじめず去っていく若者も多いなか、
中坂さんは古老から伝統の暮らしを学ぶことで、“生きる”ことの本当の意味を知ったという。
30年ほど前から過疎と高齢化が進み、一時は存続も危ぶまれた
国の重要無形文化財・節祭(シチ)を支えるのも、中坂さんたち都会の若者たちだ。
高度成長期、バブル、人々が離れていった“ムラ”の暮らしに価値を見いだす若者たち。
大自然の森が織りなす壮大な四季のドラマ。その自然に宿る神々に祈り生きる人々…。
西表島の一年を記録し、辺境であるがゆえに残された“古の暮らし”と
それを引き継ぐ都会の若者の姿を見つめる。
ネットで調べると、この地区のたくさんの記事があり深く考えさせられました。
記事はこちら
なぜこの地区に惹かれるのか、なぜ2度も同じ所に導かれるように行ったのか
わかったような気がしました。。。。。
↑ここが噂の片桐ラーメンだ!
イルンティフタデムラはこちら
Posted by かんくん at 15:02│Comments(0)
│2009八重山(石垣、竹富、西表)